◆ 2006年度 ハワイ6回目ステイ
今年は、1/20~2/28まで‘避寒’のため‘ハワイ’に行っておりました。
2/28(火)に、ホノルルから約7時間の飛行を終え、3/1(水)14:20に雨の成田に着陸しました。
毎年全日空(ANA)を利用しています。
全席にシートTVが装備されていているので映画が楽しみなんです。
今回は見たかった映画(博士の愛した数式とドゥーマ)を見る事が出来て嬉しかったです。
「博士の愛した数式」は寺尾聰さん主演の作品で小川洋子さんの大ベストセラーの映画化。
「ドゥーマ」はチーターのドゥーマと勇敢な少年キサンの固い絆と友情を描く、アドベンチャー・ストーリーで、字幕は日本語が無くて中国語でしたが、アドベンチャーもので、アフリカの風景と動物と子供なので何となく分かりました。
チーターがあんなに演技が出来るとは思わなかったわ。
2本ともとても良い作品でした。
映画を見たり、機内食を頂いたり、少々の乱気流でゆれたり、7時間の時間は難なく過ぎました。
リムジンバスとタクシー利用で、トランクを宅配業者に預ける事もせず、5:30PMに自宅に到着出来ました。
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●2006年 ‘ハワイ・ステイ’ の 日記 1
今年も同じ時期に、6回目のステイ体験です。
人間の行動は不思議なもので、今までの‘ハワイ・ステイ’のメモを見て見ますと、日常生活のパターンが同じになっています。
でも、だから、安心して、毎年やって来れるんだと思っています。
毎回、新鮮な気持ちで、どんな事が待っているんだろうかと、ドレドレ精神を持って、ドキドキ、ワクワク胸を膨らませて楽しみます。
昨年と重複する部分もあるかもしれませんが、少しずつ思い出しながら楽しかった事や反省すべき点などのレポートを記します。
★ 1日目
成田を出発したのは、1/20(金)NH1052便 20:50発
ホノルル到着 1/20(金)8:12着
飛行時間 5時間57分
時差 19時間
飛行時間約6時間の間に食事をとったり、睡眠をとったりする。
ホノルル到着は出発と同じ日の朝になる。
出迎えを頼んでいる吉本親子に迎えられ、コンドミニアムに入る前に、スーパー・マーケットに行ってもらい、まず日常品(お米・トイレットペーパー・調味料等の重くてかさばるもの)の買い物をする。
今回の部屋もダイヤモンドヘッド・ビューをリクエストしましたので、#3505(35F5号室)に入る事が出来ました。
絨毯、ベッド、調度品もきれいでまずは安心しまた。
#3505のラナイ(ベランダ)からの眺め。
@34
ベッドルームからは、ココヘッドが見える。
夜になると夜景がきれいです。
これは、2004年のメモですが、ここのコンドミニアムはタワー1、タワー2共に間取りは同じなんです。
荷物の整理をして、Tシャツなどの夏服に着替え、いよいよステイの始まりです。
先に10日間の予定でハワイ入りしていた妹夫婦とホノルル在住のミセスK子さんとの再会を祝して、到着したばかりで少し時差ボケだが「ウイローズ」で夕食をとりました。
妹夫婦は明日帰国予定です。
ミセスK子はさんは、これからのステイ中は、私達の強い味方になってくれる友人なんです。
「ウイローズ」はホノルルから少し外れますので、ミセスK子さんに案内していただきました。
★ 2日目
朝、「成田は大雪の為、空路欠航(*)」だから、帰国出来ないと妹からTELがありました。
あわてて、宿泊先のホテルに駆けつけました。
帰国予定の旅行客がツアーコンダクターのデスクのところに集まっています。
と、いうことは私達の出発が21日だったら、成田から出発できなかったという事になります。
セーフでしたね。
結局、妹夫婦はハワイに4日間延長滞在することになったのです。
幸い、今までと同じホテルに宿泊する事ができましたが、天候不順なので傷害保険適用外とかで4日間実費で泊まることになります。
ドルを使い切ってしまって、帰国しようとした若者達は、あわてていたようです。
そんなこんなで、4日目まで、妹夫婦のホテルと私達のコンドミニアムを行ったり来たりで日々を過ごしてしまいました。
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(*)1月23日(月)共同ニュース・朝刊より
一万人夜明かしグッタリ 成田空港、だいや乱れ続く
関東地方を中心に降った雪の影響で、21日に欠航や遅延が相次いだ成田空港では、約9690人が夜を明かし、22日朝には一様に疲れ切った表情を浮かべた。
22日も航空ダイヤは乱れ、50便以上が欠航し、駐機場が足りない状態が続いた。
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●ハワイの天候
常夏のハワイですが、日本でも天候不順のようですが、今年のハワイはシャワーが多いようです。
しかし、どういう訳かワイキキ周辺はいつも青い空・青い海です。
1月23日(月)に出た虹です。
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「虹の街ホノルル」というように大きな虹がシャワーのあと大きな弧を描きます。
シャワー(にわか雨)は虹をもたらし、虹がよく見られることから、ハワイ州は「レインボーステイツ(虹の州)」とも言われいます。
シャワーですから、傘を持ち歩く人などほとんどいません。
日常着がTシャツに海水パンツ、短パン、ぞうりなので濡れてもドンマイなんですよね。
ワイキキでの必需品
ビーチサンダルを買いました
寒い日本を離れて、Tシャツで過ごせる日々は嬉しいです。
★ ワイキキ周辺
今年のワイキキ周辺は変貌を遂げているようです。
・たくさんのブランドのお店を持つあのロイヤルハワイアン・ショッピングセンターの大改造で、噴水広場も取り壊されていました。
・ワイキキのカラカウア通り沿いの映画館が取り壊されていました。
跡地には2階建ての約80店舗の小売業が入る建物が出来るようです。
・侵食が進むワイキキビーチに砂を補給するプロジェクトが計画されているそうです。
・ワイキキ再開発にともない、5ホテルと2アパートが払拭されて、ショッピングとエンターテイメントの複合施設が誕生する予定だそうです。
リゾート、ワイキキの名声を回復し、再生しようとの試みのようです。
・ホテルなどは、改築・新築ラッシュでもあるようで、板塀が張り巡らされていて建築ブームのようでした。
・道路については、‘カラカウア通り’からワイキキビーチまでの老朽化した歩道や車道を活気ある歩行者に優しいエリアにしようとしています。
ザ・バスが通る‘クヒオ通り’は、以前は汚い、薄暗いと評判がよくなかったのですが、昨年から歩道も広くなり車道にもグリーンベルトが出来ていました。
とにかく、約32000平方メートルのエリアを4億6000万ドル(日本円にすると500億円??)費やして「アウトリガー・エンタープライズ社」が‘ワイキキ・ビーチ・ウォーク・プロジェクト’をたちあげて大規模改装しています。
ホテル、レストラン、ショップ、エンターテイメント施設などが整備された独特なハワイアンの雰囲気を醸し出す一大娯楽エリアに生まれ変わらせるようです。
過去30年間で最大規模の開発だそうですよ。
ワイキキは、これからどの様に変貌するのでしょうか、今から楽しみです。
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●生活編(1)
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●生活編(2)
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●アクティビティ編(1)
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● イベント編
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●ハワイで冬季オリンピックを見る
ホノルルで見るTV番組は‘KIKUテレビ’という日本語放送があります。
有料で‘NGNテレビ’を見ることも出来ますが‘KIKUテレビ’で充分です。
「NHK」や「フジ」のその日のニュースを一日に何度も見せてくれますので、主な出来事は知る事が出来るのです。
今年、イタリア・トリノで行われた「冬季オリンピック」は、ハワイでは‘現地のテレビ(NBC)’で、午後7:30PMから中継されていました。
真夜中ではなく、見やすい時間帯でしたよ。
もちろん開会式も見たのですが、ここはハワイ、アメリカですから、私が見たい日本国の入場式は望めませんでした。
日本のようにライブで見られないことが多いみたいですし、録画も多く、予選などはカットするみたいです。
しかも日本人選手はほとんどみること出来ません。
当たり前の事ですが、アメリカ中心の中継になります。
ハワイ在住の日本人も私も、ずいぶん消化不良気味でしたよ。
でも、今回の‘荒川静香’さんの快挙は、アメリカTVでもず~と中継してくれました。
感動しましたね!!
無料情報誌「サン」。
トップを飾った‘荒川静香’さん
日本人向きの日刊紙です。
ハワイ在住暦30年の知人は、ビデオに撮って置いたと、あう人・あう人毎に涙ぐんで話し感動していました。
「ハワイ・ステイ中の情報」については、昨年度のHPもご覧下さい。
今年も、寒い日本を逃れてTシャツで過ごせるハワイで「スローライフ」を満喫できた事は、ほんとうに幸せでした。
感謝!! 感謝!!です。
又、来年のために健康に気をつけて、御身大切に、日々を過ごそうと思っています。
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